2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

値上げ

愉しいことはあっと言う間に過ぎ去る。3月は今日で終わりだ。あっと言う間の一カ月、光陰矢の如し、充実した楽しい生活を送ったのだろうと自画自賛している。 民法改正で明日から成人年齢が18歳に引き下げられる。大人として扱われ、車のローンを組んだり…

コロナ~ウクライナ

ワイドナショーを観ていると面白い。日本人の性格が解る気がする。日本人の食生活のせいか、島国のせいか、淡泊なのである。熱しやすく冷めやすい。先月24日、ロシアがウクライナ侵攻してからは、一転、侵略戦争のことばかりがニュースに取り挙げられてい…

「君がオスカーか」!!

「君がオスカーか」、映画界最高の栄誉とされるアメリカアカデミー賞授賞式のスピーチで濱口監督が感激の面持ちで繰り出した言葉である。「ドライブ.マイ.カー」はブアメリカアカデミー賞11部門中、国際長編映画賞に輝いた。私はアカデミー賞最高の栄誉作…

花曇り

昨日は絶好の花見日和であった。雨上がりで空気は澄んでいるし、上着も要らない暖かった。頬をなでる風は気持ちよい。今日は一転、雲が多く太陽を隠している。花見の季節、躊躇していては華やかな花見は幻に終わってしまう。サクラが咲くこの季節は、天気を…

花日和

ハッと胸を突かれる景色がある。菊池千本桜は満開である。あでやかで、豪華で、満開のサクラは誰もが目を瞠る、桃源郷の趣きとはこんな場面であろう。菊池のサクラは、3日前までは3分咲きの開花情報であった。昨日は朝から、まとまった雨で強風の予報が出…

字一色

まん延防止措置が解除され、元通りの生活に戻れる。これから春本番、嬉しさも倍増される。花見、野外散策、山登り、心置きなく自由に動き回れる。春を満喫でき、自由を謳歌できる日本に暮らせる幸せを噛みしめている。戦争で家を焼かれ、家族とバラバラのウ…

三寒四温

三寒四温、本来中国からきた冬の時期の言葉であるとスマホで調べた。日本では春先の今の季節を言い表わした気象の言葉になっている。 3月になって急に暖かい日が続いたので、掛布団を一枚減らしていた。ダウンもタンスに仕舞ったほどである。ところが、春本…

花冷え

熊本市では20日、サクラの開花宣言があった。平年に比べると2日ほど早い開花である。今年は例年に比べると寒い日が多かったようだが、サクラは暖かいから早く咲くとは限らない。 サクラの命は短い。ぐずぐずしていたら、満開のサクラは観らずじまいになる…

緑化フェア

昨夕から降り出した雨は、日が替わった朝まで続いていた。久しぶりのまとまった雨であった。外は暗くアラームが鳴るまで気持ちよく寝ていた。19日開幕した全国緑化フェア、立田山の木々は雨に称えられ芽吹きも早まり祝福しているようだ。立田山のお祭り広…

彼岸の中日

今日は春分の日、彼岸の中日である。仏壇には日頃よりご馳走を供え、お酒も盃に満たした。この世で楽しんでいる姿を見せられて先祖も喜んでいることだろう。趣味のマージャンも久しく休んでいたが、今日まん延防止が終了する。一足先に、今日の昼から再開す…

三連休

毎日が日曜日の高齢者は三連休と言っても騒がない。高齢者は正月だの、お盆だの、ゴールデンウイークだの世間がお祭り騒ぎだと塞ぎ込むのである。若い人は行動力があり、休みが続いたり、お祭り騒ぎは大歓迎であるが。高齢者には世間がお祭りモードの時が、…

たけのこ堀

山友を誘ってタケノコ堀に出掛けた。熊本空港近くの国有林の竹林は誰でもタケノコ堀が許されている場所だ。山友が教えてくれた秘密のタケノコ林である。手帳によると、昨年は3月18日にタケノコ堀に出掛けていた。5~6本掘り出し、美味しいタケノコ料理…

球春

選抜高校の開会式は雨のため中止になった。雨が少ないと嘆いていたが、肝心かなめの開会式に雨とは皮肉である。高校野球もコロナ禍から逃れられない。優勝候補の」京都代表は部員のコロナ感染で出場を辞退した。残念と言うしか慰めの言葉も無い。 日本のプロ…

まん延防止全面解除

まん延防止等重点措置が3月21日から全面解除となる。しかし、熊本の新型コロナ感染者数は高止まりしている。まだまだ熊本では、まん延防止の効果がが現れているとは言い難い。人が集まるあらゆる場所で、感染防止対策が施されている。 スーパー、レストラ…

まん延防止全面解除

阿蘇高菜

テレビの前から離れられない。ロシアの理不尽な侵略に開いた口が塞がらない。情報社会の21世紀になって、侵略がまかり通っている。ロシアがどんな言い訳しても、納得できる理由は一つもない。ロシアは嫌いな国の一つだが、毛嫌いしているつもりはない。ロ…

春めきさくら

夜半、車庫のスレートを叩く雨音で目を覚ました。物凄い音で、一瞬ロシアが攻めて来たのではと、冗談だが思ったりした。 富士フイルム工場の敷地沿いに春めきサクラが満開になっている。春めきサクラと何とチャーミングなネーミングだろう。春めきサクラは熊…

読書法

網膜の出血、レーザー術、右目白内障手術、それに加齢による視力の低下、読書には致命的な痛手である。読書命の私にとって耐えがたい苦痛である。今までは小説、長編小説だろうと一気に読み上げていた。小説は一気に読み上げて感動がこみ上げてくるものだ。 …

ふきのとう

寒い寒い、今年の冬は例年になく冷え込んだ。阿蘇高菜は、成長が遅れ市場に出回るのは一週間ぐらい遅れるそうである。山菜の王様にフキノトウがある。フキノトウの天ぷらは絶品である。我々の子供時代は見向きもされなかったフキノトウだが、最近は高級料理…

備えあれば

東日本大震災から11年経った。大災害かに襲われると、ライフラインは失わられ、生活は成り立たなくなる。不安と恐怖は熊本地震で味わった。 ウクライナとロシアの戦争を見ていると、大災害も比べものにならない惨状がテレビを通じて伝わってくる。観るに堪…

死の道程

文藝春秋の発売日である。石原慎太郎は2月1日亡くなった。余命宣告を受けて書いた絶筆、「死の道程」が文藝春秋に寄稿されている。どうしても読みたくて発売日が待ち遠しかった。運動を兼ねTUTAYA迄歩いて行くことにした。帰ってスマホを見ると13000…

ぽかぽか陽気

阿蘇では放射冷却現象でマイナス3℃。熊本は雨が少なく2月は少雨の記録を塗り替えたと気象庁が発表した。3月に入ってお湿り程度の雨はあったが、少雨が続いている。天気が続くと朝晩は冷え込む。それでも、陽がだんだん上って陽気になってくると春の足音が…

人は何故山に登るのか

「人は何故山に登るのか」、「そこに山があるから」、言い古された言葉だが。「なるほど」と、頷くしかない。当たり前の言葉だが哲学的である。因みに英国の作家がつぶやいたそうである。 私が登山を始めたのは55歳過ぎたころである。それまで19年間バト…

移住促進

幾つになっても実家は恋しいものである。祖父、父母、兄弟、家族と18年間一緒に生活したのだから当然と言えば当然である。 いよいよ今月から、他人様が実家に住むようになる。これから正月やお盆に気軽に帰省できなくなる。先祖の墓参りは出来ても泊まる訳…

平等主義

トイレはW(女性)、M(男性)、ここまでは日本も同じである。平等主義の先進地はあらゆるジェンダーを含む、「GI」の3通りのトイレがある。。トイレは、W(女性)、M(男性)、GI(既存の分類に捉われない性) 民主主義の一丁目一番地は平等主義で…

弥生

昨日は久し振りのマージャンであった。コロナ禍で丸まる一カ月休んでいたので、牌をを打つ手に力がはった。平和がなびよりだ。 仰烏帽子の福寿草は今年観れずじまいであった。登山道が工事中で2~3年かかるそうで、観れないとなると無性に見たくなるもので…

三角岳

宇土半島の突端にある三角岳に登った。三角岳は407mの低山であるが、海抜0mから登るので結構タフな山である。山に行く日は、アラームの世話にならなくても自然と早く目が覚める。心が弾んでゆっくり寝てはいられない。小学生の心に戻るのである。山友…

卒業式

熊本県内の公立高校は昨日が卒業式だった。コロナ禍で頭に描いたような学校生活はおくれなかったに違いない。3年間の学校生活は一生に一度で、取り戻すことは出来ない。 それでもかけがえのない3年間の思い出は、きっと胸に刻み込まれるであろう。世の中は…

旅たちの季節

今日から3月、3月1日は県立高校の卒業式、旅立ちの季節でもあり、別れの季節でもある。2月は雨が少なく、3月1日から雨の予報が出ている。ひと雨欲しい所だが、早朝新聞取りに外に出たが道路は乾いていた。 空を見上げると、明の明星は隠れ今にも降り出…