2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

野菜の豚巻き

料理教室に通って12年になる。12年通ったが遊び半分の心がけでは上達するはずがないのは十分わかっている。 料理教室に通って良かったことは、料理は男でも出来ることがわかった事である。難しく考えるのでなく、シンプルに考えることである。 料理教室…

オリンピック

オリンピックまで400日、チケット当落の発表があった。私が生きている内、オリンピックが、日本で開催されるのは最後の機会である。 チケットを申し込んだと言っても、全て娘夫婦に丸投げしてしまった。努力しなくてチケットを得ようと無責任だが、パソコ…

新潟地震

新潟県で最大震度6強の地震が発生した。山形県鶴岡市では震度6弱を記録した。鶴岡市には私の後輩のA君が住んでいる。 今月27日にA君と東京で会う約束をしている。直ぐにお見舞いの電話をかけたが、繋がることはなかった。不要不急の電話は控えるのが常…

アルコール度数40度

Aさんからロシア土産ウオッカウイスキーを戴いた。ラベルを見るとアルコール度数40度とある。 日本の焼酎はアルコール度数35度が最高であるから、それよりも5度高いことになる。口に含んだだけで焼けるような口当たりがする。 ロシア人はウオッカを平…

歎異抄

熊本日日新聞に、石坂浩二、「歎異抄」を語るの記事が目に留まった。俳優の石坂浩二が歎異抄をすすめるのに興味が湧いたのである。 こんなにコンパクトで、重みのある歎異抄は、絶対面白いと石坂さんがコメントしている。私は学生時代、哲学の教授にすすめら…

なでしこジャパン

どうしても負けられない大事な一戦である。初戦は格下のアルゼンチンとの一戦はまさかの引き分けに終わった。引き分けは負けに等しいと選手は思っていたはずである。 サッカー女子ワールドカップがフランス大会が行われている。元世界女王のなでしこジャパン…

僕は君と道行きする

妻を亡くした元新聞記者の連載が始まった。タイトルが、「僕は君と道行きする」。元新聞記者は私と同じ年で、いやが上にも興味が湧く。妻を亡くした悲しみを元新聞記者はどのように考えたり、乗り越えていくのか興味は尽きない。 私の連れ合いは68歳で旅立…

オルレ

オルレとは、「通りから家に通じる狭い路地」と言う意味だが、韓国から来た言葉である。最近オルレがブームになってあちこちオルレコースが設定されている。 景勝地や有名仏跡でガイドの説明に飽きた旅行者は、自分の足で、路地裏の歴史を探り始めたのである…

路地裏ご利益巡り

散策コース下見の出発が遅れ、日奈久温泉に着いたのは正午すぎていた。熊本市から60Kmはなれている日奈久温泉散策には遅すぎる出発である。 (1)、600年の散歩道コース (2)、時代が残すお宿めぐりコース (3)、ふく福めぐりコース 私は3番の、…

蜩ノ記

直木賞受賞作(葉室麟著)、「蜩ノ記」、4~5年前だったか記憶が曖昧だが、単行本が本屋に並んだのを見て直ぐ購入したものだ。 直木賞受賞作だけあって興味深くむさぼり読んだのは覚えているが、何に感動したのか、内容がどうだったのかすっぽり記憶が抜け…

見合いの条件

NHK大河ドラマで、見合いなる条件が放送された。明治大正時代背景を理解しなければ何と時代遅れの考えだろうと思ってしまうに違いない。 明治、大正時代は女性の人権、権利は無きに等しい。女は黙っとれ、肌を出すなんてもってのほかだと、男性に従順な女が…

参院選

大学時代の同窓会を計画している。同窓会と言っても、気心の知れたごく少人数で久しぶりに会おうと計画したものである。 幹事役のK.Iが、私を発起人に仕立て上げて皆に案内状を発送した。私が発起した訳でもないが、そう言うことはどうでもよく、、抗議す…

働き方改革

団塊の世代は猛烈に働くことを強制されていた。働いて働いて、仕事で倒れてもそれは本望であるとの感覚であった。 会社の命令であれば、休みなく働くことは当たり前であったのだ。自分の、家庭での楽しみは後で、其のことで、家族が犠牲になったなど思いも至…

戦争発言

言論の自由、表現の自由は憲法で保障されている。元来何を発言しても、何を表現しても罰せられることないのが民主主義国家のはずである。 しかし、公共の福祉に対しては、おのずと自由はが限されるのは、戦後の歴史であり、共通認識である。 ヨーロッパでは…

4人だけの同級会

中学時代のたった4人の同級会を、I宅で行った。今までは何の交流がないのに、会った途端飛、我先に口角泡を飛すのに時間はかからなかった。 Fは、ずっと地元に残って、地方自治に貢献している。役場を退職後、積極的に区長を務めたり、福祉で活躍している…

長いお別れ

予告編を見たら、どうしても観たくなるのが、映画好きの性癖なのである。予告編につられ観たものの、全て満足するとは限らない。 予告編が本編を上回るものが一般的に多いが、どうしても観たい映画が、「長いお別れ」である。 「長いお別れ」は、予告編から…

引きこもり

私の知り合いだけで引きこもり息子が二人いる。私の狭い範囲の友人関係で二人もいることは、全国規模では相当の数にのぼるはずである。 二人の息子は、40代でそれも独身である。自由な生き方もよいが、親としては普通の結婚をして、孫を抱きたいと思ってい…

拡大自殺

「拡大自殺」、の言葉を評論家がテレビで口にした。私は拡大自殺の言葉は初めて聞いたような気がする。自殺願望の事があることは知っていたが、それに関連する言葉であるこは察知できる。 南武線、登戸駅は学生時代、よく利用していた。と言うのは、よみうり…

青空文庫 朗読サービス

65歳過ぎてから急に視力が落ちてきた。それまでは、視力が落ちてきた事は自覚していたが、本を読むぐらいは見えていた。 ゆっくりではあるが、確実に視力は落ちていた。視力はにんげんにとって、なくてはならないもので、一番大切なものであると断言する人…