安倍元総理の国葬の日である。国葬反対のデモが、賛成のデモが整然と行われている。民主主義では自分の意思を堂々と表明出来ることである。
ロシアでは、戦争反対、戦争総動員反対を叫べば、警棒で殴られたり、頭を蹴られたり、すぐさま拘束される。
安倍元総理が、銃弾に倒れた直後は、国葬賛成が多数を占めていた。それがどうだろうか、日が経つにつれ反対が多くなった。
安倍元総理の表の部分で評価されていたが、負の部分が明るみに出るにつれ、実態を国民が知るに至った。国葬にふさわしい指導者だっただろうか。
朝からワイドショーは安倍元総理の国葬の話題一色である。私は一個人して安倍元総理の御冥福は祈りたい事には変わりない。
願わくは、日本国民の大多数が弔意を表す国葬であって欲しい。大多数が反対では国葬の意味がない。テレビでは国葬の生中継が放映されている。