釈迦岳

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  予報通り、夜半から降り始めた雨は本格的に雨になった。この雨は、コロナ禍で外出したくても出来ないよい口実になった。
 先日、黒木の大藤を観に行って、時間が余ったので、八女の名所をスマホで探すと、釈迦岳がヒットした。一目で釈迦岳の雄姿に見とれた。
 其の日は登れなくても、次に登るために登山口だけでも確認しようとナビを頼りに出掛けた。ところが、燃料が心もとなく引き返すことになった。
 釈迦岳は私にとって未踏の山である。特に初めての山となると次何が起こるか分からない醍醐味がある。
 登山ガイドの本を眺めていると、岩がむき出しの釈迦岳が、「早くおいでよ」と手招きしているように思えた。
 山歩きはオープンで三蜜にならず、運動にもなるし、コロナ禍の今,  もってこいの過ごし方である。
 部屋に籠っていると、大自然に立ち、深々と息を吸い込み、生命力あふれる山に触れあいたい気持ちが一層募ってくる。山友の皆さんよろしくお願いします。